2025年5月8日(木)
- 天気:晴天
- 歩行距離:21.9㎞
- ルート:プエンテ・ラ・レイナ→エステーリャ
アルベルゲ出発
6:00起床。
5時から向かい側のベッドの老夫婦が起きてゴソゴソ準備をはじめて、小声のつもりだろうけどまぁまぁ聞こえる声でしゃべっていたので目が覚めてしまった。なんとか二度寝をして6時に起床。
ルームメイトの半分はまだ夢の中。静かに荷物をまとめて食堂へ。
昨日干した洗濯物を回収すると、日当たりが悪かったせいで半乾き…。どうか臭くなりませんように!
朝食に、昨日もらったヨーグルトとゆで卵を食べる。キッチンにあった共有の粉コーヒーをいれてみたけど、正直あまり美味しくない。でもシェアしてもらっているものなので、感謝していただく。
ストレッチをしていざ出発!靴を履いていると、2日目の宿で出会ったフランス人のイヴァンと再会。彼女は仕事の都合でこの町までで、ここからバスで帰るらしい。寂しいけどお別れ、少し立ち話をして記念に写真をとってバイバイをしました。
7:30に宿を出発。昨日見に行った橋を渡り、町を後にします。
麦畑とブドウ畑が続く、カミーノらしい道
歩き始めてしばらくすると、視界いっぱいに広がるいつものカミーノの風景。

麦畑やブトウ畑の間を進みます。

私の背丈くらいの草花の間を抜けていくことも。

真っ赤なポピーをはじめ、かわいいお花もたくさん。

遠くに町が見えてくると、自然と歩くペースも上がります。

途中でエミリーに追いつきました。そこから後半は一緒に歩くことに。
肩が激痛…原因はバックパックの背負い方だった
ここで、衝撃的な出来事が!私が何気なくエミリーに「バックパックで肩がめっちゃ痛いんだよね〜」と話すと、「ここの紐をひっぱらないと!」と教えてくれました。「…え?!」そう、私はずっと肩の紐(スタビライザーストラップ)の存在を忘れていたんです。どおりでどれだけ腰と胸を固定してもバックパックが背中から浮き、頭のあたりでグラグラ揺れていたわけだ。エミリーに正しい調整方法を教えてもらい、バックパックをしっかり身体に密着させると、うんと楽になりました。肩への負担も一気に軽くなりました。彼女は巡礼前にスポーツショップで教わったり、YouTubeで勉強してきたそう。私も石井スポーツのお兄さんに教えてもらったのに…完全に忘れてましたよ。
途中でマルセロにも再会し、少し話してからエミリーと先へ進みます。
トンネルをくぐったり、ゆるやかな坂道を登ったりおりたり。

これまで何度か挨拶だけ交わしていた男性2人と、またまた遭遇。
話してみると、イギリス人の親子でした。友人同士だと思っていたのでびっくり。しかも年齢を聞くと34才&14才とのこと。わ、若い!!マット&トム親子には、この後もよく会うことになりますが、トムクルーズ似のイケメンお父さんとして、カミーノ界隈(特に女性陣)では密かに有名でした。笑
途中の町で、エミリーがリサーチしていたカフェに立ち寄り、休憩。
評判通りコーヒーが美味しく、ホッと一息つきます。

その後もおしゃべりしながら歩いていきます。

途中の町でサニーに合流。昨日もらったゆで卵でエネルギーチャージし、ここからは3人で歩きます。

巡礼路沿いにポツンと現れる教会。ドアが開いていたら中を見学させてもらいます。


ヤギさん発見。


気がつけば、エステーリャの町が近づいてきました。

エステーリャ到着
14:00に目的地のエステーリャに到着。
エミリーたちとは別のアルベルゲなので、町の入り口でお別れ。
私が予約していたアルベルゲは町外れにあり、旧市街を抜けて向かいます。すると同じ宿を目指している女性に会いました。彼女はオーストラリア人のオードリーさん。ペルトン峠の手前で少しお話しをした方でした。同じ宿を目指しているはずなのにスマホのMAPが指す道が違う…試しにそれぞれの案内通りに行ってみよう、ということになり二手に別れましたが、結局宿の入口で再会しました。

無事に宿に到着し、チェックイン。ベッドは下側をゲット。早速シャワーをあびてさっぱり。
そして今夜のアルベルゲも、なんとコナー&フィビーと一緒でした。わーい!
巡礼を初めてからずっと手洗いで洗濯をしていたけど、洗濯機が安かったので使ってみることに(昨日の半乾きの靴下が気になっていたので)。ちょうど同時に洗濯物をもってきた女性と洗濯機と乾燥機をシェアすることに。シェアできると待ち時間も減るし、料金も半分で済むのでとても有り難いです。
今日の宿はとても広く、洗濯部屋はお庭の別棟にあり、ベッドからお庭までは長い廊下を歩いていきます。お庭も広々していて気持ちが良い!

町散策と賑やかな夕食
洗濯が終わってから、町を散策しつつスーパーで明日の食料を調達。エステーリャの町は川を挟んで旧市街と新市街に分かれていました。

宿に戻るとちょうどコナー&フィビーがでかけるところだったので、荷物を置いて、私も一緒にでかけることに。

宿に向かう時に横を通った教会を見学。高い位置にある教会なので町全体を見渡すことができました。外へ出るとちょうど鐘が鳴ったので、鐘の音を聴きながら町を眺めることができました。
夕食どうする〜と歩いていたら、ジギ&アンに再会!アメリカ人のエレンも一緒に、皆でピルグリノメニューのあるレストランに入ることになりました。

今夜の話題は新ローマ教皇を決める選挙「コンクラーベ」のこと。日本ではニュースになれど、あまり日常会話に上がらない話題ですが、ここでは皆が興味関心がある様子でした。
アイリッシュパブでギネスナイト
同じレストランにいたアイルランド人(?)が声をかけてきて、「この町にはアイリッシュパブがあるから。絶対に行くべきだよ!」とのこと。全員ノリノリで、じゃぁ行こうということでアイリッシュパブへ移動。ギネスで乾杯し(しかもエレンがおごってくれた!感謝!)、楽しいひとときを過ごしました。ちなみに、今夜の乾杯の掛け声は、「Popeに乾杯〜!」でした。

アルベルゲに戻ったのは9:40頃。もちろんルームメイトは全員就寝中。暗い中音をたてないようにそっとベッドに入り、10時に就寝しました。
(内訳)
- コーヒー:1.5
- 洗濯機・乾燥機(シェア): 2.5
- バナナ・水・マドレーヌ:3.35
- 夜メニュー・ビール:17.9
- 宿:14

